10月 2016

思うように動かないアセンブリの克服

本日はアセンブリで困った場合の対処法を2つお伝えします。     まずは先週から引き続いて机のレイアウトをしていた時のこと。 【部品の合致を反転させたい】 アセンブリで机を2つ出してきました。 この2つの机を【向かい合わせ】で配置したい と考えていました。 最初に2つの机を床と合致をつけます。 そして、机の奥の壁同士に「一致」をつけます。 あれ? 横並びになってしまいました。   向かい合う為には合致の向きを反転させたいです。 どうすればいいのでしょうか?     こういった場合は 左側の合致設定画面にあるボタン これを変えます。 向かい合わせになりました! 「一致」の他に「同心円」などでもこの整列状態の ボタンは出てきますので覚えておいてください。 ※今回床面との一致を入れてから回転させましたが、 合致の付ける順番や場所によってはこのように思わぬ方向に 回転してしまうこともあります。研究してみてください。   今回は「合致」を使って部品の向きを 変える方法をご紹介しましたが、 部品を挿入したときにマウスの左ボタンで ドラッグして部品自体を回転させる方法もあります。 部品点数が多い場合などは先に部品を回転させるのも有効です。     【部品が中に入って取り出せない!?】 大きい部品と小さい部品をアセンブリする時、 誤って小さい部品が中に入ってしまうことがあります。 確かに中にある・・・ でも選択ができないから取り出せない! どうすればいいのでしょうか?   取り出す方法は2つあります。 【方法1:外側を透明にする】 ツリーから外側の部品をクリックして コンテキストツールバーを表示。 「透明度変更」をクリック。 外側が透明になり、中の部品を選択できるようになりました。 【方法2:ワイヤーフレーム表示へ】 ヘッズアップビューツールバーから 「表示スタイル」を【ワイヤーフレーム】へ変更します。 ↓ 中の部品を選択できるようになりました。   如何でしたか? お役に立てる時があれば幸いです。...

SOLIDWORKSマルチボディ設計編in 南信工科短期大学校

※開催を終了しました。ありがとうございました。 「3次元CAD講習会(SOLIDWORKSマルチボディ設計編)」in 長野県南信工科短期大学校 日程 2016年 11月15日(火)、16日(水)、17日(木)(3日間) 時間 9:00 ー 16:00 お申込み・お問合せ先 長野県南信工科短期大学校 TEL:0265-71-5051 FAX:0265-72-2064 〒399-4511 上伊那郡南箕輪村8304-190 ...

内径が基準の箱を作るには?

こんにちは。アドライズの中澤です。 今回もSOLIDWORKS初心者の私が操作していて 分からなかった所を少しずつ解説していきますね。   そんな今日は、 「内径が基準の箱を作るには?」を お届けします。 今私は本社へ新入社員を迎える準備もしています。 しかし、今のままのオフィスでは席が用意できないので、 レイアウト変更をSOLIDWORKSを使って計画しています。 以前も先輩が行っていたので 部品(机やキャビネットなどの家具)はあります。 あとは部屋のサイズを測って箱を用意し、 その中にアセンブリで家具を設置するだけ。 こう書いてしまうと、とっても簡単に聞こえます。 でも、やってみると家具が多いため手数が多く、 アセンブリに関してもかなりのトレーニングになっています。 モノが分かりやすいので練習にオススメですよ。 さて、そこから私のつまずきポイント(笑) アセンブリの前に部屋を作る段階で止まりました。 作るにあたり、まず考えた方法は、 1:部屋の寸法を測る 2:そのサイズで矩形スケッチを描く 3:押し出しで立体化 4:シェルでくり抜く でした。 このような部屋であったり、収納用の箱を設計する場合などは 内径が基準になるものがあります。 でもこの方法だと内側のサイズが 厚みの分だけ小さくなり寸法がおかしくなります。 ここで一つ、考えが浮かびます。 「手順2を”実寸+壁の厚み”で スケッチを描いたらいいのではないか?」 確かにこれでも欲しい形は手に入りますよね。 でも、これでは図面通りではない上に、 設計変更が起きた場合なども対応できません。 ここでオススメなのがエンティティのオフセットです。 内径のスケッチを作図線で描き、 「エンティティのオフセット」で壁の厚み分の オフセットの距離を指定してスケッチを描きます。 (手順3・4は同じ。 作図線にしないと押し出し時に底抜けの筒になります。) この描き方をすることで内径(作図線の寸法)が 変わっても壁の厚みはそのまま追従します。 スケッチの寸法は、図面にする時にも 使われる寸法となりますので、 形が合っているだけでなく、 寸法の取り方にも気をつけて描いてください。 次回はアセンブリ時の”部品の回転”について お伝えします!お楽しみに...