1月 2017

【回転・ロフト・組み合わせ】スプーンを作ってみよう03

https://cadrise.jp/manual/so_manual/spoon02/ ご好評いただいておりますスプーンの第3弾、 あと少しで完成です! 前回のこの形までは出来ていますか?? 大事な設定をお伝えしていなかったのですが、 この押し出し-薄板フィーチャーの設定画面にある □ マージする のチェックは外しておいてくださいね。 マージしてしまうと本体のソリッド(かたまり)と 一体化している状態なのであとで抜き取れなくなります・・・   今日はひとまずここまでを目指します。 最初はすくう部分のつぼを作っていきましょう。 まずはスケッチですね。 ◆ポイント◆ ・エンティティ変換でレイアウトスケッチをコピーしますが、 先端を少しとび出させます。 (端点をドラッグでスケッチを伸ばせます。その後寸法入力!) ・真ん中のブロックのスケッチはレイアウトの中点までにしてください。 (また端点をドラッグで中点まで縮めます。 うまく縮められない場合は中点に作図線を引いてトリムでもOKです) ・上の図では分かりやすいようオレンジ色で出していますが、 回転の軸になるよう中心線をいれてください。   【回転 ボス/ベース】 上のような設定にします。 ※ここでも「結果のマージ」にチェックが入らないよう注意してください。 このような形になりましたか?↓↓↓ では、柄とつぼを「ロフト」でつなぎます。 この次にやる「組み合わせ」では 要素をくっつけて1つになっている必要があるので オプションのチェックに気をつけてください。 押し出しと回転の薄板を作成するところでは 「マージする」のチェックを外すようお願いしておりましたが、 ここではチェックを入れます。 ただ、チェックを入れるだけではやはり本体のソリッドも 一体化してしまいます。   そこで、設定画面最下部にある 「フィーチャーのスコープ」です。 デフォルトの状態では「自動選択」になっていますが、 チェックを外し、「選択ボディ」をチェック。 2つの薄板(↓の緑と青)を選択します。 こうすることで、本体はマージせず、つぼと柄をつなぐことができます。       できましたか? ここまでできれば、あとはこの2つの要素の重なっている部分だけを抜き出します。 挿入 → フィーチャー → 組み合わせ 要素がしっかり作られていなければ「組み合わせ」を選択できません。 その時は今までの過程をもう一度確認してください。 ブーリアン演算を使って共通部分だけを抜き出しています。 こちら、詳しくは検索してみてくださいね。 最後に柄の端をフィレットで丸めたら完成です! 3回にわたってお伝えしてきましたスプーン、如何でしたか? 一つひとつの手順は分かっていても、 こうやって曲面を作るのはまだまだ大変な作業だったのではないでしょうか。 引き続きみなさんのお役に立てる情報を発信してまいります。  ...

【レイアウトスケッチ】スプーンを作ってみよう02

  昨年末、↓でスプーンのスケッチ課題を出させて頂きました。 今回からは立体にしていきますよ! https://cadrise.jp/manual/so_manual/161227spoon/   早速作ってもらったファイルを開いてから続きをお読みください。   まずは今あるスケッチを押し出しフィーチャーで 厚み20mmの立体にします。   でも今のままでは折角キレイなスケッチが描けても、 キレイなスプーンにはほど遠いですよね。 スプーンを横からよく見ると、曲線で斜めにできています。 ですから次は、断面形状を作ります。       【課題】下図のようなレイアウトスケッチを作成してみましょう ※ヒント:スケッチコマンドで作ります。 寸法は3箇所だけですが、拘束によって形状は完全定義できます。 スケッチ出来ましたら名前を「レイアウトスケッチ」に変更しておいてください。 (ツリーの名前をダブルクリックすると編集できます)     これだけだと物足りない方もいると思いますので、 柄の部分もやっちゃいましょう。 先ほど作ったレイアウトスケッチを元に下図の形状を作ります。 変な形ですが、最後に「組み合わせ」で重なってるところだけ残す操作が入り、 ちゃんとスプーンになります。 スケッチは↓こんな感じ。(この拘束マークは?色々お試しください!) これを下記設定で押し出します。 ・スケッチ平面 ・中間平面 ・幅40.00mm ・片側に押し出し ・厚み1.00mm   さて、また次回に続きます。 次回はすくう部分(「つぼ」というんですね)の 丸みを「回転」を使って作り、 今回作った柄と「ロフト」でつなげます。 お楽しみに♪...

テンプレートの作り方

SOLIDWORKSに限らず、 沢山扱うものは毎回設定するのではなく テンプレートになっていた方が便利ですよね? ・単位(mmやインチ等) ・背景 ・文字サイズ(寸法等) ・面 ・軸 などなど。 毎回部品ドキュメントなど開いて背景色を変えて・・・ といったことをしてから実作業に入っている方には お役に立てる内容です。 デフォルト設定とは少し変えているんだけど、 よく使うものってあると思います。 そういったものはテンプレートにしてしまいませんか? まずはテンプレートへの保存方法です。 1.テンプレートにした設定を行います。 2.ドキュメントをテンプレートとして保存します。 メニューバー>ファイル>指定保存   3.ファイルの種類 Part Templates(*.prtdot)を選択します。   4.ファイルの保存先がデフォルトの 部品ドキュメントテンプレートが保存されている場所に変わります。     5.ファイル名に名前を指定して保存します。 ※ここで表示されている「部品」と同じ名前にするとデフォルトのテンプレートが上書きされます。 ※上書きしたくない場合には任意の名前をつけます。   6.開いている部品ドキュメントは必ず閉じます。 ※閉じずに作業をして間違って上書きしまうと、その内容までテンプレートになってしまうからです。   7.新規で部品ドキュメントを開くと先ほどの設定を保持した状態のファイルが開かれます。 ※5.で任意の名前を付けた場合には新規ボタンをクリック後、 「アドバンス」のボタンを押すと、任意に保存したテンプレートが表示されます。 **************** 背景・単位・文字サイズの変更方法 **************** 背景の変更 ここでは白背景に設定します。 1.ディスプレイマネージャーを開きます。 2.シーンを右クリックして「シーン編集」 3.背景を「グラジエント」にし、 上部、下部共に白で設定します。 ※その他ヘッズアップツールバーからも手軽に変更可能です↓ **************** 単位の変更 ツール>オプション>ドキュメントプロパティ>単位 **************** 文字サイズの変更 ツール>オプション>ドキュメントプロパティ>寸法  ...