10月 2017

便利に使いこなせ!マウスジェスチャー

今日ご紹介するのはコレ↓ ↓ ↓ 見たことありますか? 「マウスジェスチャー」という機能です。 グラフィックス領域で右クリックしたまま任意方向にドラッグすると、これがカーソルの周りに出現します。 カーソルを上下左右に移動させることでメニューを選ぶことができます。 上記は4メニューですが、8メニューに設定することも可能です。 図面、部品、アセンブリ、またはスケッチで、ツールまたはマクロを呼び出すことができます。 デフォルトでは表示方向を中心に設定されています。 スケッチ編集中のマウスジェスチャーはこちら↓ ↓ ↓ 例えばスケッチ編集中には スケッチを描いて、寸法を入れて・・・という動作が 都度画面左上のコマンドボタンを押しにいきますよね。 でも、このマウスジェスチャーを使えば、モデルからカーソルをちょっと外した グラフィックス領域で少しだけドラッグするだけで、よく使うスケッチの 直線、円、矩形等を描くモードにすぐ入れます。 描き終わったらマウスジェスチャーの上側にあるスマート寸法で 寸法も入れられます。 つまり、マウス動作が最小限に抑えられます。     でも、このメニュー使いにくいなぁ。。 こんなのあってもあんまり便利にならないなぁと感じる方もいると思います。 設定が出来ます! ツール→ユーザ定義 マウスジェスチャーというタブがあります。 この画面から設定します。 右上でメニューの数が4か8動作かを選べます。 部品・アセンブリ・図面・スケッチのそれぞれの状態で出るメニューを選べます。 出したいコマンドを探し、そのマスにカーソルを合わせると三角ボタンがでるのでクリック。 設定したい方向を選択しておきます。   いかがでしたか? マウス移動の僅かな距離を短縮させるだけといえばだけのコマンドですが、 この使用に慣れると 「ものすごく便利で他の端末使った時に出てこないと使いにくくてしょうがない」 という感想も出ていました。 よく使うメニューなど、自分なりの設定で使用してみてくださいね。   最後に設定すると便利かもしれないコマンド (実際に使用している設計者に聞きました)を下記にご紹介します。 ・部品 穴ウィザード、スケッチ、測定、選択アイテムに垂直 など ・アセンブリ 測定、左側面、右側面、選択アイテムに垂直 など ・図面 モデルの挿入、直線、円、スマート寸法 など ・スケッチ 押し出し、押し出しカット、スマート寸法、選択アイテムに垂直 など    ...

モデリングの方法色々

こんにちは。アドライズの中澤です。   久しぶりの投稿になってしまいました。 私たちはこの夏、数人の大学生をインターンシップ生として 迎えておりました。   実務を体験していただきましたが、 どの学生さんも学校などですでにSOLIDWORKSは 使えるようになっている優秀な方ばかり。 でも、一応お伝えするにあたりレベルチェックは させて頂きたい、と最初に練習問題を出題させていただきました。   そこで、学生さんたちにお伝えさせていただいた内容が 好評でしたので、ここでもお伝えさせていただきたいと思います。     かなり簡易な形にしていますが、皆さんだったらこの形、 どんなアプローチで作成しますか? 色々なやり方があると思います。 学生さんがやってた方法や弊社が推奨する方法を混ぜて、 まずは3択。あなたならどれで作りますか?   方法1:断面形状を作って回転で作成 方法2:頭と胴体を別々のフィーチャーで作成 方法3:全体の形を作ってから削る   では、1つづつ見ていきましょう。 ※その形が出来ていることには違いが無いので どれも間違いではないことを先にお伝えさせてください。 ここでは、より効率的であったり、シンプルで分かりやすく、 設計変更がしやすいという、実務に向いた設計手法として 弊社の推奨するやり方をご案内させて頂いております。 方法1:断面形状を作って回転で作成 円形の形状の場合の作成手順としては、 このやり方を取られる方も多いのではないかと思いますが、 これだと形状が複雑である場合に応用が利きにくいため、 今回のような単純形状以外には向いていないと考えられます。 設計変更が生じた場合、どこか1箇所でも寸法を 変えただけで他のところまで変えなくてはいけなくなる可能性があり、 制御が難しくなる方法といえるからです。   方法2:頭と胴体を別々のフィーチャーで作成 2つのフィーチャーがくっついている形状にも見えるので このような作成を選ぶ場合もありますよね。 しかし、実際の加工を考えたらどうでしょうか。 2つの塊をくっつけて作るということはしません。 また、図面を見ても、頭の部分の寸法は 記載されていません。 簡単に推測できる部分ではありますが、 図面どおりに作ることを考えた場合、 こういった方法も現実的ではないと言えます。 方法3:全体の形を作ってから削る アドライズがお勧めする手法が最後のコチラです。 最大の大きさのところで円筒形を作り、 そこからカット、カット、で形を作り上げていきます。 方法2でも少しふれましたが、実際の加工工程と 同じにしています。     完成した形だけを見ればどれも同じですが、 色々な作り方があります。 実際の現場では、設計変更や、複数人で作り上げるなど、 学生とは違う場面が多々あります。 誰が見ても分かりやすく、作りやすい形状であることも 大事な要素であると考えます。   ご参考になれば幸いです。                ...