3月 2019

スマート寸法ポインタの種類

    スケッチで寸法を入れる時に、 このようなポインタになって困ったことはありませんか? 実は、このポインタの時には 十字矢印を基準に角度寸法を入れる状態になっています。 今回は、このポインタが表示される原因と使い方、解除方法をみていきます。   **** 【解除方法は?】 スマート寸法を使用していて、十字矢印が現れたときには Escキーを押すと解除できます。   しかし、よく見てみると、点がまだ選択されています。 点に関連しない箇所へ寸法を入れたい場合は、 もう一度Escキーを押します。 すると、点の選択が解除され、 スマート寸法が使用できる状態に戻ります。   【このポインタ、どんな時に出てくるの?】 スマート寸法コマンドに入り、点をクリックします。 その後、点に接続している線をクリックすると現れます。 また、スケッチを描いて寸法を入れる動作の中で、 いつの間にかこの十字矢印が現れている時があります。 これは、作図の最後に点が選択された状態からスマート寸法コマンドを開始し、 線を選択している場合が多いです。   【どうやって使用するの?】 十字矢印を仮想の線として認識し、角度寸法を入れることができます。 (上の動作からの続きとなります) 十字矢印の一つの矢印を選択します。 選択した矢印を仮想の線として認識し、角度寸法が現れます。 クリックして角度寸法を配置します。 いかがでしたか? スマート寸法コマンドで現れる、 十字矢印のポインタが、どうして現れていたのか 原因がわかればスッキリしますよね。 解除するにはEscキーです!  ...

沢山のねじ挿入時に便利!簡単に合致を付ける方法

みなさんは、作成したねじのモデルをアセンブリ内に挿入し、 合致をつける際、どのようにしていますか? 「既存の部品/アセンブリ」コマンドよりねじを読み込み、 ねじを挿入したい穴と合致をつけることが多いと思います。 しかし、同じ使い方をするねじの場合、 毎回同じ方法で合致をつけることは、 「とても手間だ」と感じる方も多いのではないでしょうか。 今回は、この手間を解消できる オススメのコマンドをご紹介いたします。 ****** まずは、ねじの部品ドキュメントを開きます。 フィーチャータブ「参照ジオメトリ」コマンドの フライアウトボタン▽をクリックします。 「合致参照」コマンドをクリックします。 合致参照をつけたい部分を選択し、OKボタンをクリック。 今回は、ねじの頭とねじ部分の付け根のエッジを選択します。 FeatureManager デザインツリーに 合致参照のフィーチャーが追加されました。 ※保存をして、ドキュメントを閉じます。 では、実際にアセンブリに挿入してみましょう。 (今回は、先に挿入したい穴を含んだ部品ドキュメントが、 アセンブリドキュメントに挿入してあります。) 合致参照をつけたねじの部品ドキュメントを、 ねじを挿入したい穴を目掛けて ドラック&ドロップで挿入すると 自動で合致がつきました。 いかがでしたか。 挿入する数が多くなればなるほど威力を発揮する この「合致参照」コマンド。 ぜひ、お試しださい。 また同様に、簡単にねじの挿入ができる方法として 【デザインライブラリ】にねじを追加登録して使用する方法があります。 こちらも使用頻度の高い部品・アセンブリデータを登録しておくと 簡単に挿入できる便利な機能になりますので 併せてご確認ください。 ***** よく使う部品を簡単に呼び出す【デザインライブラリ】 https://cadrise.jp/manual/so_manual/designlib/ *****...