モデル作成

非アクティブスケッチの色の変更方法

    部品やアセンブリなどのモデル作成の際、 スケッチをレイアウト用として参照すると便利です。 一方で、複雑な形状や部品点数が多いモデルになってくると スケッチが見えにくくなり、操作に困ることがあります。 そこで今回は、システムオプションから 非アクティブスケッチの色を変更する方法をご紹介します。 モデル作成時、編集中ではないスケッチの色はグレーです。 この編集中ではないスケッチを「非アクティブスケッチ」といいます。 (編集中のスケッチはアクティブスケッチ) モデルと非アクティブスケッチの色が同じグレー系なので 同化してしまい、見えにくいです。 そこで、 非アクティブスケッチの色を変更して見えにくさを解消してゆきます。 オプションをクリックします。   メニューから 色 をクリックします。     色スキーム設定の項目から「スケッチ、非アクティブ」を選択し、編集ボタンをクリックします。     色の設定ウインドウでグレーと区別しやすい色を選択し、 OKボタンをクリックします。 事例はピンクを選択しています。     OKボタンをクリックして、オプションを閉じます。     非アクティブスケッチが見えやすくなりました。   いかがでしたか? お好みの色で設定をお試しくださいね。     *****お知らせ***** 大好評をいただいております、 【よくわかる!SOLIDWORKS 図面】 “お得な3巻セット”を更にキャンペーン価格で 買えるのは6月末までです。 ↓ ↓ ↓ https://cadrise.jp/dvd/dvd_zumen_lp/...

モデリングの方法色々

こんにちは。アドライズの中澤です。   久しぶりの投稿になってしまいました。 私たちはこの夏、数人の大学生をインターンシップ生として 迎えておりました。   実務を体験していただきましたが、 どの学生さんも学校などですでにSOLIDWORKSは 使えるようになっている優秀な方ばかり。 でも、一応お伝えするにあたりレベルチェックは させて頂きたい、と最初に練習問題を出題させていただきました。   そこで、学生さんたちにお伝えさせていただいた内容が 好評でしたので、ここでもお伝えさせていただきたいと思います。     かなり簡易な形にしていますが、皆さんだったらこの形、 どんなアプローチで作成しますか? 色々なやり方があると思います。 学生さんがやってた方法や弊社が推奨する方法を混ぜて、 まずは3択。あなたならどれで作りますか?   方法1:断面形状を作って回転で作成 方法2:頭と胴体を別々のフィーチャーで作成 方法3:全体の形を作ってから削る   では、1つづつ見ていきましょう。 ※その形が出来ていることには違いが無いので どれも間違いではないことを先にお伝えさせてください。 ここでは、より効率的であったり、シンプルで分かりやすく、 設計変更がしやすいという、実務に向いた設計手法として 弊社の推奨するやり方をご案内させて頂いております。 方法1:断面形状を作って回転で作成 円形の形状の場合の作成手順としては、 このやり方を取られる方も多いのではないかと思いますが、 これだと形状が複雑である場合に応用が利きにくいため、 今回のような単純形状以外には向いていないと考えられます。 設計変更が生じた場合、どこか1箇所でも寸法を 変えただけで他のところまで変えなくてはいけなくなる可能性があり、 制御が難しくなる方法といえるからです。   方法2:頭と胴体を別々のフィーチャーで作成 2つのフィーチャーがくっついている形状にも見えるので このような作成を選ぶ場合もありますよね。 しかし、実際の加工を考えたらどうでしょうか。 2つの塊をくっつけて作るということはしません。 また、図面を見ても、頭の部分の寸法は 記載されていません。 簡単に推測できる部分ではありますが、 図面どおりに作ることを考えた場合、 こういった方法も現実的ではないと言えます。 方法3:全体の形を作ってから削る アドライズがお勧めする手法が最後のコチラです。 最大の大きさのところで円筒形を作り、 そこからカット、カット、で形を作り上げていきます。 方法2でも少しふれましたが、実際の加工工程と 同じにしています。     完成した形だけを見ればどれも同じですが、 色々な作り方があります。 実際の現場では、設計変更や、複数人で作り上げるなど、 学生とは違う場面が多々あります。 誰が見ても分かりやすく、作りやすい形状であることも 大事な要素であると考えます。   ご参考になれば幸いです。                ...

フィーチャーに画像を貼り付ける

SOLIDWORKSでは、こんな風に 画像データを貼り付けることができます。    今日はその、「画像の貼り付け方」をお伝えします。 必要なものは、 PNGやJPGなどの貼り付けたい画像です。 曲面にも貼れるので、 私は円筒のフィーチャーを用意しました。 使用するコマンドは「デカル」です。 左側のツリーからディスプレイマネージャーへ。 真ん中のコマンドがデカルです。 「デカルライブラリを開く」ボタンの下当りで 右クリックすると、 「デカル追加」というメニューが 出てくるので、そちらをクリック。 画面が開きました。 参照から挿入したい画像を選びます。 次にマッピングタブに移り、 「選択ジオメトリ」が水色の選択状態で 貼り付けたい面を選択します。 できました。 ↓実際貼り付けた画像がこちらのJPG画像 ・・・なんだか背景がグレーに見えて、 「アレ?」という感じがしますよね。 でもこれ、光の当り具合によるので よく光の当たる場所ではしっかり白いことが確認できます! それから、背景を透過しているPNGも 貼れるのですが、そのままだと こんな真っ黒になってしまうのです。 プレビューと全く違いますよね。 そんな時は 「デカルイメージアルファチャンネルを使用」にチェック。 できました。 ご活用いただけたら幸いです。  ...

内径が基準の箱を作るには?

こんにちは。アドライズの中澤です。 今回もSOLIDWORKS初心者の私が操作していて 分からなかった所を少しずつ解説していきますね。   そんな今日は、 「内径が基準の箱を作るには?」を お届けします。 今私は本社へ新入社員を迎える準備もしています。 しかし、今のままのオフィスでは席が用意できないので、 レイアウト変更をSOLIDWORKSを使って計画しています。 以前も先輩が行っていたので 部品(机やキャビネットなどの家具)はあります。 あとは部屋のサイズを測って箱を用意し、 その中にアセンブリで家具を設置するだけ。 こう書いてしまうと、とっても簡単に聞こえます。 でも、やってみると家具が多いため手数が多く、 アセンブリに関してもかなりのトレーニングになっています。 モノが分かりやすいので練習にオススメですよ。 さて、そこから私のつまずきポイント(笑) アセンブリの前に部屋を作る段階で止まりました。 作るにあたり、まず考えた方法は、 1:部屋の寸法を測る 2:そのサイズで矩形スケッチを描く 3:押し出しで立体化 4:シェルでくり抜く でした。 このような部屋であったり、収納用の箱を設計する場合などは 内径が基準になるものがあります。 でもこの方法だと内側のサイズが 厚みの分だけ小さくなり寸法がおかしくなります。 ここで一つ、考えが浮かびます。 「手順2を”実寸+壁の厚み”で スケッチを描いたらいいのではないか?」 確かにこれでも欲しい形は手に入りますよね。 でも、これでは図面通りではない上に、 設計変更が起きた場合なども対応できません。 ここでオススメなのがエンティティのオフセットです。 内径のスケッチを作図線で描き、 「エンティティのオフセット」で壁の厚み分の オフセットの距離を指定してスケッチを描きます。 (手順3・4は同じ。 作図線にしないと押し出し時に底抜けの筒になります。) この描き方をすることで内径(作図線の寸法)が 変わっても壁の厚みはそのまま追従します。 スケッチの寸法は、図面にする時にも 使われる寸法となりますので、 形が合っているだけでなく、 寸法の取り方にも気をつけて描いてください。 次回はアセンブリ時の”部品の回転”について お伝えします!お楽しみに...

SOLIDWORKS練習帳 基本形状B 3Dプリンタ出力

SOLIDWORKS練習帳から基本形状Bを3Dプリンタで出力しました。 基本形状Bは、ブロック形状を最初に「押し出しボス/ベース」で作成し、 「押し出しカット」で削って作成していきます。 https://www.youtube.com/watch?v=GU4eZxetCLA   SOLIDWORKS操作マニュアルの基本形状B モデリング方法 のページにて、 モデルの作成方法を動画で説明しています。...