かたまりの単位で扱うソリッドボディ

かたまりの単位で扱うソリッドボディ

【回転・ロフト・組み合わせ】スプーンを作ってみよう03

今日は前回までの中で
お伝えしきれなかった部分の解説回です。
「ソリッド」、「マージ」、「組み合わせ」、、
これらの用語は【マルチボディ】を理解する上で欠かせないものになります。

何気なく使ってしまっていた用語、しっかり解説していきます!

 

>マージしてしまうと本体のソリッド(かたまり)と
>一体化している状態なのであとで抜き取れなくなります・・・

↑こんな風に書いていた部分がありました。

 

【ソリッド】とは、「かたまり」

立体の単位で独立したソリッドを
ドキュメント内で扱う時は【ソリッドボディ】といいます。

例えば最初のスケッチから押し出した↓は

キャプチャ

1つの「ソリッド」です。(ソリッドボディ)

 

この時点ではまだ一つしかありませんが、
作業を進めてソリッドを増やしていき、例えばこのとき。

sp3-4

左側のツリーを見ると

sp4-1

ソリッドボディが3つになっていることが分かります。
(ソリッドが1つのときにこのメニューはありません)

しかし、次のロフトで柄とつぼの薄板を
つなげて一つにするので

sp4-2

2つになりました。
(最初につくった押し出しのソリッドと
ロフトでつなげたソリッドの2つ)

↓この状態の時です。

sp2-9

 

もし薄板を作っている時、

□ マージする

というチェック項目を付けていたら
一体化しているので別のソリッドにはなっていませんでした。

 

このように、1つの部品ドキュメント内に複数のかたまりがあることを
【マルチボディ】といいます。

 

 

今回は「組み合わせ」というマルチボディ機能を使いたかったので
このような作成方法を試してきましたが、
別々の部品ドキュメントに作ってアセンブリで構成することも出来るので、
可能な限りはアセンブリで作成することをオススメします。

それは、マルチボディで作るとかなり慣れた方でないと
あとで修正などで手を加える作業の難易度が上がるからです。

 

得意なものが違うので、作りたい形状に合わせて
マルチボディ・アセンブリを選択できるようになるといいですよね。