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左右対称部品を作る方法のご紹介

  今日はメルマガ読者さん限定で募集した SOLIDWORKSに関する質問を解説します。   質問内容はコチラ↓ =============== 部品の設計をする場合、左右対称の部品が多いです。 ○左右対称部品のモデリング、管理方法 ○左右対称部品を使ったアッセンブリの方法 ○左右対称アッセンブリの作成方法、管理 に関して、解説をお願いします。 当方では、左右対称部品に関しては、 L部品作成 ↓ ミラー ↓ ボディー削除(L部品) としてR部品を作成後、コンフィグレーションで L部品、R部品を切り替え出来る形で作業を行っています。 この方法が一般的な方法なのか? 他にも方法があるのか? 推奨する方法は何か 解説していただけるとありがたいです。 =============== ご質問内容にもありましたミラーして元ボディーを削除する方法は 多くの方がやっていると思われますので、 そういった意味では一般的と言えるかもしれません。 しかし、SOLIDWORKSの機能では他の方法もあります! 。。。実は以前の記事に紹介しているコマンドが 今回の回答になりますので、詳しい使い方はリンク先で ご確認をお願いします。 (下記の2つの方法はそれぞれリンクで記事につながっています。) 他の方法(1)部品のミラー 他の方法(2)アセンブリ上で部品をミラー 推奨という点では、それぞれメリットデメリットがあるので、 なんともいえません。 各コマンドを体験して頂いて、ご自身の作業に良い方を ご判断お願いします。   とはいえ、頂いたご質問に対する回答としては 【部品のミラー】が一押しかもしれません。 ◆別ファイルでコピー部品が作成されます。 ◆元の部品に加えた操作はミラー後の部品にも即時全部反映されます。 ◆左右で少し違う形状にしたい場合は、 リンクを切ってコピーすることでミラー後の部品に反映させないこともできます。   とっても便利なコマンドですが、挿入タブ内の あまり見ないところにあるのでまさに隠れた有能コマンドです。 この機会に是非お試しください。...

アセンブリ上で部品をミラーする

前回は「部品のミラー」についてご紹介しました。 勝手違いの部品を別ファイルで作れました。 ↓ ↓ ↓ 勝手違いの部品作り(エンティティ以外)   こちらは、単純に勝手違いの部品が欲しいときや、 部品のみの設計で完結するとき などに有効です。 部品が複雑だったり、組立の時には また違った有効なコマンドがあります!   「構成部品のミラー」 今回も前回と同じモデルでやってみます。 でも、今回はアセンブリドキュメントで開いてくださいね。 部品を置く場所はどこでもかまいませんが、 原点など合致をつけて配置すると、 ミラー後の部品も固定されてしまい動かせなくなりますので 配置も気をつけてくださいね。 (下図のように【(固定)】と入っているか どうかでわかります。)   さて、ミラーしたい部品を配置したら、 「構成部品のミラー」を選択します。 「構成部品パターン」内 または、↓「挿入」メニュー内にあります。     すると、左側にメニューが出現します。 ミラー平面やコピーする部品を選択してOKすると できました。   部品としては一つしか作成していませんが、 このようにミラーすることで2つ以上に増やしていけます。   こちらも部品のコピー同様、コピー元の形状と リンクしていますので、部品編集の際は注意が必要です。       ただ、今回のはもう少し編集が可能で、 リンクしないでミラーすることも可能です。   「構成部品のミラー」を選択して出てきたメニュー こちらを良く見ていただくと、 「次へ」ボタンがあります。 ここを進むと、 ・ミラー後部品の回転 ・新規ファイルとして保存 ・リンクを解除 といったことまで可能になります。 色々試してみてくださいね。  ...

勝手違いの部品作り(エンティティ以外)

「勝手違いの部品作り」に 役立つコマンドのご紹介です。 ブラケットなどの対称部品を作る場合、 どのコマンドを使って作りますか? 「エンティティのミラー」を 使っている方も多いかと思います。   でも、エンティティだと ミラーした元を消したりと 手順もかかってしまいます。 もう一つ、SOLIDWORKSには 部品をミラーする機能があります。 「部品のミラー」 こちらは別ファイルにミラー部品を作成するので 知っていると便利ではないでしょうか?       それでは早速使用方法について解説していきますね。 まずはミラーしたい形状を↑コレで解説していきます。 モデリングできたら保存します。(今回はそのままPart1としました。) 保存してから、ミラーする基準面を選択(青い部分)します。 (面選択をしていないとコマンドが使えません) この状態で「部品のミラー」をします。 コマンドの場所は、 「挿入」→「部品のミラー」   すると、新規ファイル(Part2)で 先ほど選択した面に対称な部品ファイルができます。   Part1は保存されていますが、 新しいPart2は保存されていませんので 保存を忘れず行ってください。 使用方法としてはとっても簡単ですよね。     ここからは、さらにこの機能の解説していきます。 ミラー部品は元部品とリンクしています。 ですから、保存後であっても元部品に穴を開ければ、 ミラー部品にも穴が開きます。 しかし! ミラー部品に穴を開けても、 元部品には開きません。 上記のように、元部品に施したことは全部 ミラー部品に反映されるようになっていますが、 ミラー部品に施したものは元部品には 反映されないので気をつけて使用くださいね。     今回は以上です! お役に立てましたら幸いです。    ...

エンティティのミラー

今回は【エンティティのミラー】についてご説明します。 【エンティティのミラー】は中心線を挟んで対称のものを描きたいときに便利です。     上のようなスケッチがあり中心線を挟んで対称のスケッチを描きたいとします。     対称にしたいスケッチと中心線を選択します。     【エンティティのミラー】をクリックします。     中心線を挟んで対称なスケッチが描けました。   ----------------------------------------- スケッチを選択する前に【エンティティのミラー】をクリックした場合でもできます。     ミラーコピーするエンティティに対象にしたいスケッチ、ミラー基準に中心線をそれぞれ選択します。     こちらのやり方でも中心線を挟んで対称なスケッチが描けました。...