【図面テクニック】参考寸法の表示方法
図面に寸法を記入する際、 本来、記入しなくてもいい寸法でも、 図面上で表記しておきたい寸法に( )をつけて 表記するのが「参考寸法」です。 今回は図面ドキュメントで、寸法を参考寸法の表示に変える方法を 長さと半径の2種類でご紹介します。 長さの寸法を変更するには それでは、操作方法を見ていきましょう。 表示を変更したい寸法を選択します。 寸法を選択するとツリーの表示が寸法配置のプロパティにかわります。 寸法テキストの項目の下図のボタンを押すと・・ 寸法値に( )かっこが付いた参考寸法の表示に変わりました。 ****** 半径を参考寸法の( R )にするには 半径寸法は通常はこのように表示されます。 寸法配置のプロパティで、 寸法テキストの「R」は残し、<DIM>を削除します。 (※SOLIDWORKSでは寸法は自動的に <DIM> で表されます。) ( )カッコ表示のボタンをおします。 簡単にカッコが追加できました。 一度お試しください。 ...